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何年間、供養してもらえるのですか?
永代に亘り、ご供養していただけます。
ご契約時より、50年間はお求めいただいた石碑の下でお眠りいただき50年経過後は、観音様の下の納骨室(カロート)へ移り、永遠にお眠りいただきます。
(観音像のもとの納骨室床面は土です。本来、ご遺骨は土(自然)に還してあげることが一番良いとされています。)
年に一度、合同供養式が行われ、永年に亘り寺院住職によりお経をあげていただき供養していただけます。 -
宗教は自由なのですか?
どのような宗教の方でもお求めになることが可能です。但し、他の宗派や他寺院の住職がお越しになり祭祀を行うことはできません。
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供養はどのようにしてもらえるのですか?
毎年、合同供養を行います。
お寺より、ご案内の通知を郵送にてお届けします。
仏様がお眠りになっている場合はもちろんのこと、寿陵(仏様はなく、将来のためにお求めになられた方)の方もご参加いただけます。
寺院住職が永代にわたりお経をあげて供養をしていただけます。 -
石碑の石の種類は選べるのですか?
日本の銘石 本小松石(大トロ)を使用した石碑のみとなります。
本小松石の中でも、特に石質が硬く、経年劣化しづらい大トロだけを使用いたします。
本小松石は安山岩で粘り気が強く欠けにくいこと、また他石材と比べ耐火性が強いのが特徴である国産の石です。
天皇陛下をはじめ、歴史上の人物(源頼朝、徳川家先祖代々)や多くの著名人(美空ひばり、三橋美智也、力道山、手塚治虫等々)のお墓が本小松石によって建立されています。
日本人だからこそ、終の棲家は国産の石の下でお眠りいただけますよう、本小松石の石碑を使用いたします。 -
1区画に何人まで、入れるのですか?
決められた人数以上を納骨をすることも可能です。
3霊用をお求めになられて、4人目の仏様を納骨しなければならなくなった場合は、一番古い仏様をひと足先に観音様のもとの合祀へ移っていただきます。(別途費用がかかります)
1霊分空きますので、4人目の仏様を納骨することができます。
通常であれば、新たに1区画求めなければなりませんが、お客様のご負担は大きくなってしまいます。
弊社で運営している樹木葬墓地については、通常のお墓と同様に使用することが可能です。 -
費用はどのような仕組みになっているのですか?
樹木葬墓地をお求めになる場合の費用は下記のとおりとなります。
志納金(樹木葬墓地代金)+管理費(50年間分で5万円)+石碑代金(彫刻代金・据付代金込み)。これ以外は一切費用はかかりません。
※納骨費用は別途。 -
将来的には子供も入りたいのですが、契約から50年では子供が入ることができません。新たに他の区画を求めるしかないのですか?
50年経過した時点で再契約いただき、延長することが可能です。石碑は、お求めになった時に作った石碑をそのまま使用すれば良いので、必要となるのは、志納金(樹木葬墓地代金)と護持費(管理費)のみです。
お子様と共に、50年以上使用したい場合でも安心してお求めいただくことができます。 -
例えば2霊用(遺骨が2名分入るタイプ)を求めた場合、3人目の仏様を納骨したい場合は新しく他を求めなければならないのですか?
改めて他の樹木葬墓地の区画をお求めなると、費用がかかりお客様の負担となってしまいます。
一番古い仏様を永代供養の納骨堂へ安置することで、3人目の仏様をお求め頂いた樹木葬墓地の納骨室に納骨することが可能です。更に、4人目の仏様を納骨したい場合は、二番目に古いご遺骨を永代供養の納骨堂へ安置することで4人目の仏様を納骨することが可能です。(その際には、別途10万円、納骨費用がかかります。)
このように、50年間の間で、求めた樹木葬墓地の規定の人数以外に、ご家族の方が亡くなられた場合には、お求め頂いた樹木葬墓地から永代供養の納骨堂へ移し安置することでご家族皆様で使用することができます。 -
夫婦二人で子供がいません。私たちが亡き後、どのくらい供養してもらえるのですか?
永代に亘り、供養してもらえます。
ご契約から50年間はお求め頂いた区画ごとの樹木葬墓地でお眠りいただき、50年経過した時点で永代供養に移り永代にわたってお寺様が供養してくださいますのでご安心ください。 -
娘夫婦と一緒に入る予定です。『姓』が違うのですが、石碑の文字はどうしたら良いでしょうか?
例えば『想い』『慈しむ』『愛』『感謝』『やすらぎ』等々の文字を彫刻することも可能です。
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他のお寺の住職に来て頂き、お経をあげてもらうことは可能ですか?
他寺院の住職が来て祭祀を行うことは一切できません。
お求めになる樹木葬墓地を運営管理している寺院の住職のみが祭祀を行うこととなります。 -
納骨代金はいくらかかりますか?
2.5万円(税別)となります。
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納骨の際に用意するものはありますか?
納骨の際は、弊社スタッフがご遺骨をお預りし、お花とお線香はご自身で御用意ただきます。
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どのような方法で納骨されるのでしょうか?
各樹木葬墓地の下は、専用の納骨室が設置されています。骨壺から出したご遺骨は、弊社スタッフにより納骨袋に移し、さらに50年以上耐久性のある防水の納骨袋に大切に納めます。(京都で特殊素材により一つひとつ手作りで製作している特注品を使用)
その際に、戒名、俗名、行年、亡くなられた年月日、永代納骨堂に移す年月日などを記した木札を入れて納めます。
関西地区では、お手元で保管するご遺骨は少ないのですが、関東地区ではほとんどのご遺骨を大きめ(7寸~8寸)の骨壺に納めます。ご遺骨の全てをそのままの形で、一番良い状態で納骨するためには、納骨袋により納骨することが理想的であります。 -
樹木葬墓地を求めたいのですが、墓じまいをお願いできますか?
弊社は長年にわたり、墓石の建立から墓じまいまでを行っております。
専門のスタッフが親切・丁寧に対応いたしますので、安心してご相談くださませ。